Trimble TX5 Manual 

Specifications

Brand: Trimble
Category: Scanner
Model: TX5 (Manual )
File Type: PDF
File Size: —
Pages: 17

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Text of the manual

Trimble TX5 3D スキャナ-

クイックガイド Trimble 3D Laser Scanning TX5 Quick Guide 株式会社ニコン・トリンブル 2014 年 7 月 Rev.A

Trimble TX5 3D スキャナ-

クイックガイド -1- はじめに 本書は、Trimble“TX5”3D レーザースキャナー(以下、本機)を使用するための基本操作ガ イドです。 はじめてご利用になる場合などにご一読ください。 各コマンドの機能は、本製品のヘルプ(「?」アイコン)で確認いただけます。 ★ ☆ ★ TX5 クイックガイド目次 ★ ☆ ★ 注意事項 .........................................................................................................................................2 セット内容の確認...........................................................................................................................3 事前設定 .........................................................................................................................................4 三脚セット用のアタッチメントを付ける...................................................................................4 三脚を設置する...........................................................................................................................4 本機を三脚にセットする............................................................................................................4 バッテリーをセットする............................................................................................................5 SD カードをセットする..............................................................................................................5 本機の電源を入れる....................................................................................................................5 ソフトウェアーの表示言語を切り替える...................................................................................6 マルチセンサーの動作確認をする..............................................................................................7 プロジェクトを設定する................................................................................................................9 スキャンパラメータを設定する...................................................................................................10 スキャンを開始する.....................................................................................................................14 本機の電源を切る.........................................................................................................................15 本機を据え変えて複数器械でスキャンする場合 .........................................................................16

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クイックガイド -2- 注意事項 本機は、波長 905nm の不可視レーザ光線を発生させるレーザシステムを使用しています。IEC 60825-1:2007, Ed 2.0 標準では本機はクラス 3R レーザシステムに分類されています。この標準 によると、定められた被爆限度を超えるエリア内で作業する場合は、直接的なビーム内観察によ り眼に害が及ぶ可能性があります。直接的な眼への被爆を避け、レーザ光線を覗き込まないで下 さい。国の規則や作業場の安全を規定する法令により、クラス 3R のレーザシステムを使って作 業をする時は、眼の保護用具を着用し、定められた被爆限度を越え、被爆が起こりうる場合は、 さらに進んだ安全対策を講じる必要がある場合があります。 国や地域の規則や作業場での安全 に関する法令、および SCENE DVD に保存されている TX5 User Guide に記載されたレーザ 安全対策に従って下さい。また、製品同梱のリーフレット「Trimble TX5 3D レーザスキャナー をご利用のお客様へ」に記載された注意事項をお守り下さい。 本機を操作するソフトウェアを使い、軸方向と半径方向で実際に有効な眼に安全な距離を測定す ることで、スキャナー周辺のどこが定められた被爆限度を越える、レーザ有害エリア範囲内であ るかを知ることができます。どちらの測定値も選択した解像度と画質により異なります。 測定 の結果得られるスキャナー周辺の有害エリアは、スキャナーの回転の Z 軸に沿って伸びる円筒 として表すことができます。ここでは、半径方向の眼に安全な距離は円筒の半径と同じ長さにな り、軸方向の眼に安全な距離はスキャナーのミラーの中心から出る円筒の中心線の長さと同等に なります。 軸方向 半径方向

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クイックガイド -3- セット内容の確認 本機には出荷時に以下の機器が含まれています。 ① スキャナ運搬用ケース ② TX5(本機) ③ AC 電源ケーブル ④ ケーブル付き外部電源ユニット ⑤ PowerBlock バッテリ ⑥ メモリカードケース ⑦ USB メモリカードリーダ ⑧ レーザー用安全ゴーグル ⑨ SD メモリカード(本機内にセットされています) ⑩ PowerBlock バッテリ専用充電器 ⑪ ターゲット球(オプション)(複数設置した場合の合成処理用に使用します) スキャンプロジェクトを進めるにあたって必ず必要なのは、SD メモリカード、三脚、およ び PowerBlock バッテリまたは AC 電源ケーブル付きの外部電源ユニットです。 1 2 3 4 5 6 7 8 10 11

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クイックガイド -4- 事前設定 三脚セット用のアタッチメントを付ける 三脚にセットされたアタッチメントを三脚から取り外し、三脚に同梱のボルト(4 本)で本機に セットしてください。 三脚を設置する 三脚の脚を全て伸ばしロックします。三脚の長さ調整具がロックされて、脚がすべて同じ長さで あるかどうかチェックして下さい。地面が安定しており、三脚の脚が固定され、所定の位置にし っかり立っていることを確認して下さい。水平±5°以下の傾きで設置することをお勧めします。 参考:本機は、傾斜センサー(2 軸補正機能)が搭載されており±5°の範囲で整準化されます。 このときの補正精度は 0.015°です。 本機を三脚にセットする 本機の水平スキャン開始位置を確認して、下図の様に三脚にセットし、固定ねじで固定してくだ さい。 固定ねじ 水平スキャン開始位置

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クイックガイド -5- バッテリーをセットする バッテリの種類を示すラベルが上に来るようにしてバッテリの接触部をスキャナーに向け、バッ テリ収納部に挿入します。ファスナがカチッと音を立てて、バッテリが所定の位置に納まるまで 押します。バッテリカバーを閉じます。 参考:PowerBlock バッテリはフル充電で約 5 時間使用できます。 SD カードをセットする 本機を使用する場合、スキャナデータは SD カードに保存されます。 SD カードは、バッテリとは反対側の操作パネル下部にセットします。 ご注意:本機が起動中は SD カードを抜かないようにして下さい。データを損傷する危険性があ ります。 本機の電源を入れる オン・オフボタンを押してブート処理を開始します。処理の開始は、スキャナーの LED の点滅 で表示されます。スキャナーの準備ができたら LED の点滅が止まり、点灯状態になります。タ ッチパネルに操作中のソフトウェアのホーム画面が表示されます。

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クイックガイド -6- ソフトウェアーの表示言語を切り替える ① ホーム画面の「Manage」-「General Setting」を押します。 ② 「Language」を押して、「Japanese」を選択します。 ※画面はスクリーンを指でスライドすることができます。 ③ 右上のホームボタンを押してホーム画面に戻ります。

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クイックガイド -7- マルチセンサーの動作確認をする 本機は、傾斜(2軸補正機能)、高さ、コンパス、温度の各センサーを搭載しています。 各センサーは個別に使用有無を切り替えることができます。 ① ホーム画面の「管理」-「センサー」を押します。 ② 設定を変更するセンサを押して各種使用有無を切り替えます。 温度: スキャナーの温度管理をします。 温度インジケータが緑色の領域内をさしていることを確認して ください。 上限値のすぐ下、または下限値のすぐ上にある場合、インジケ ータが黄色の領域に表示され、この場合、スキャン品質が低下 することがあります。この場合、温度インジケータが緑色の領 域内に収まるまで本機を暖めるか、ファン冷却をオンにして冷 却することをお勧めします。

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クイックガイド -8- 傾斜計: 自動レベル補正の使用有無を切り替えます。 使用する場合においても、傾斜が±5°を超える場合は精度が低 下しますので、設置の際は傾斜が±5°を越えない様に設置して ください。 コンパス: 使用するに設定した場合、電子コンパスが方向をスキャンデー タに追加されます。 スキャン実行中は自動的に角度測定されます。 画面中にある「コンパスを更新」ボタンを押すと、本機が水平 方向に 360°回転し現在の方向を知ることができます。 高度計: 電子バロメータにより固定点からの高さを検出しスキャンデー タに追加されます。 天候が変化したときなどは、チェックしてください。このチェ ックの結果、基準高度と高度読み取り値を比較し、差がある場 合高度計を基準高度に同期してください。 ③ 右上のホームボタンを押してホーム画面に戻ります。

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クイックガイド -9- プロジェクトを設定する スキャンして保存されるデータ名称等を設定します。 ① ホーム画面の「管理」-「プロジェクト」を押します。 ② 「+」を押し、新しいプロジェクトを作成します。 ③ 主に以下の項目を設定してください。 「プロジェクト名」:スキャンデータを取得するプロジェクト名を設定します。 「ファイルベース名」:スキャンデータの直接的な名称を設定します。 「初回スキャン番号」:スキャンの開始番号を設定します。 参考: スキャンデータは、SD カードに保存され、スキャンデータ名称は「ファイルベース名」+「初回ス キャン番号」になります。 たとえば、「ファイルベース名」に「AREA-A」、「初回スキャン番号」に「1」の設定をした場合、スキ ャンを実行すると、SD カード内の「scans」フォルダに「AREA-A 001」のフォルダが登録 されます。続けてスキャンをすると「AREA-A 002」「AREA-A 003」・・・のように、スキ ャンした分だけフォルダが登録されます。

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クイックガイド -10- ④ 右上のホームボタンを押してホーム画面に戻ります。 スキャンパラメータを設定する スキャンパラメータは、スキャンしたデータをスキャナーに記録するのに使用する設定です。ス キャンパラメータの設定には 2 つの方法があります。手動でパラメータを変更するか、または スキャンプロファイルのひとつを選択します。スキャンプロファイルとは予め定義されたスキャ ン設定です。予め定義されたスキャンプロファイルをひとつ選んだり、スキャン設定を手動で変 更するには、先ず パラメータ ボタンをタップします。 ① ホーム画面の「管理」-「パラメータ」を押します。 設定した内容が 表示されます

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クイックガイド -11- ② 「選択したプロファイル」を押します。 ③ 一覧から目的のプロファイルを押して選択します。 (さらにプロファイルを押すと設定内容を表示します) ④ 左上の「スキャンパラメータ」を押して一つ前の画面に戻ります。 ・・・選択したプロファイル名を表示 選択したプロファイルの内容を表示 各項目を押して変更できます

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クイックガイド -12- ⑤ 1 行目に選択したプロファイル名称が表示され、以降の行で設定変更ができます。 変更する項目を押すと設定画面を表示します。 :解像度と品質を設定します。 下図の様な画面が表示されます。 「分解能」 スキャン結果で得られる解像度で、左のスライダーまたは 「+」「-」ボタンを押して変更します。 「品質」 解像度が一定の場合、スキャンの品質を変更します。 スライダーを上に移動するとスキャンデータのノイズが 少なくなりスキャン品質が向上しますがスキャン時間が 増加します。 画面中央部には、設定結果が表示されます。 「スキャン期間」:スキャンの所要時間 「スキャンサイズ」:垂直・水平スキャンポイント(ポイント) 「メガポイント」:スキャンサイズ(メガピクセル) 「ポイント距離」:スキャン距離 10m にキャプチャされた スキャンポイント間の距離(スキャン密度) :スキャンするエリアを設定します。 下図の様な画面が表示されます。 スキャンするエリアの鉛直と水平の開始・終了角度を設定し ます。

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クイックガイド -13- :マルチセンサーの使用有無を切り替えます。 下図の様な画面が表示されます。 P8 を参照してください。 :スキャン結果の取り込みをカラーでするかどうかを 切り替えます。 :現在の設定における軸方向と半径方向の目に安全な 距離を表示します。 :選択した解像度、画質、スキャン範囲での予測スキ ャン時間を表示します。(概算値) :スキャン結果のファイルサイズを表示します。(概算値) :スキャン結果の縦・横サイズを表示します。 :スキャンのフィルタ設定を変更します。 ⑥ 右上のホームボタンを押してホーム画面に戻ります。 ホーム画面に設定した内容が表示されます。 軸方向 半径方向

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クイックガイド -14- スキャンを開始する 周囲が安全であることを確認して、ホーム画面のスタートボタンを押すか、ホーム画面下部の「開 始・停止」ボタンを押します。 スキャン処理が始まり、レーザのスイッチがオンになります。スキャナーが取り込んだスキャン データを SD カードに保存します。スキャナーのレーザのスイッチが ON の間はスキャナーの LED は赤く点滅を続けます。スキャンの最中、スキャナーが時計回りに 180°回転します。カ ラースキャンする場合は、スキャナーは 360°まで回転を続けて撮影します。 ※スキャンと写真撮影が終了した後、スキャナーがもう1周回転し、鉛直角データを取り込むこ とがあります。このデータの記録中はスキャナーを移動させないで下さい。 スキャンを停止するには、 スキャンビュ ー画面で スキャン停止 ボタンを押すか、 スキャナーの「開始 / 停止」ボタンを押 します。

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クイックガイド -15- すべての工程が終了すると、画面に取り込まれたスキャンのプレビュー画像が表示されます。 右上のホームボタンを押してホーム画面に戻ります。 本機の電源を切る スキャナーの オン・オフ ボタンを押すか、 ホームメニュー「管理」-「スキャナのシャットダウン」を押 します。すべての LED が点滅を始め、スキャナーがシャットダウン処理を終了したら点滅が停 止します。スキャナーの破損を防ぐために、スキャナーがシャットダウンを終了するまでは、決 して 電源接続を外したり、バッテリを外したりしないで下さい。スキャナーが完全にシャット ダウンしたら、先ずバッテリを外し、保護ケースに本機を入れて保管して下さい。 終了後、SD カードを取り出して PC にデータをダウンロードしてください。 ダウンロード方法は利用する後処理ソフト「SCENE」または「RealWorks」のガイドを参照し てください。

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クイックガイド -16- 本機を据え変えて複数器械でスキャンする場合 対象物を他方向からスキャンしたり、広い範囲をスキャンする場合、オプションのターゲット球 を使って後処理ソフト「SCENE」および「RealWorks」で合成処理をしてひとつのデータにま とめることができます。 ターゲット球の設置は、本機からおおむね 10m 程度離して設置することをお勧めします。また、 本機を設置する双方向から見える位置に最低3個以上設置してください。(ターゲット球は高さ を変えて設置することをお勧めします) ※ターゲット球は、本機の水平スキャン開始位置(P4「本機を三脚にセットする」参照)方向 には置かないようにしてください。後処理解析時にターゲット球を認識できない場合があります。 A 地点 B 地点

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